2010年もあと数時間ですね。
みなさんの2010年はどうでしたか?
僕の2010年はサッカー関連以外は消化不良でしたかねぇ・・・
2011年は僕は年男になります。もうそろそろいい加減身を固めたいって想いは強いのですがその道は岐阜がJ1にたどり着くよりも険しい道かもしれません。
まぁボチボチと頑張っていきます。高校サッカーにガッカリしながら2010年も終わりを迎えそうです。皆様ありがとうございました。よいお年を。
どうやら清水の岡崎もドイツへ移籍するようで。
日本のサッカーとドイツのサッカーの親和性が高いのが香川や長谷部の活躍で証明されてのドイツ移籍が活性化しての動きでしょう。
けど移籍金はまた「0円」だそうで。
ここ数年若い選手を中心に海外移籍が活発に動いてます。このこと自体は大いに結構。どんどん出てそれを日本にフィードバックすればいいだけのことです。小野や稲本みたいにね。
けどね、海外行きたいばっかで所属元になんも残さず誘われたからバイバイみたいな去り方してる選手が多過ぎる。今回にしてもそうだ。
選手だけでなく、海外行きたいって気持ちの足下見て誘ってくる海外クラブも問題あるし選手の想いを具現化するのはいいが所属元に泥被らせるような代理人も同罪だ。そして選手のワガママを止めれずなす術無く流出させるJクラブは一番罪が重い。このままではJリーグは抜け殻になるだけだ。せめて移籍金取れ。なんのための移籍制度改革だったんだ?
どうにも日本側が舐められ切ってる現状がムカついて仕方ない。繰り返して言うが海外移籍を非難する気はない。非難するのはクラブに何も残さず出て行く姿勢だ。
押谷と新井のレンタル延長が岐阜、磐田、大宮各クラブより発表がありました。
押谷は本音は帰りたかったのかなぁ・・・ってのが磐田側、岐阜側のコメントを双方照らし合わせると浮き出てきます。けど岐阜で1年やるってのが決まった以上はきちんと結果出さないと帰れないってのも判ってるでしょうし、心配はいらないでしょう。新しい監督でMFかFWか役割も変わるでしょうけどエース格であることに変わりはないと思ってます。
新井に関しては元々半年で帰るってことはないだろうと思ってましたが岐阜で思うような結果が出せたとは言い難い部分があります。ただSB起用で慣れない部分があったって弁護材料もあるし逆に監督が変わったことでまた本来のボランチでのアピールも出来るのではないかと思います。ただしボランチは岐阜の中では比較的厚いポジション。求められる努力も人一倍になると思われます。
もうさすがに年内での出入りの話はないでしょう。おそらく1月中旬から下旬に新体制発表会があると思われるので出入りの話の山場は新年明け10日間かと思われます。一度現状メンバーを整理しておきます。
【GK】野田恭 村尾 重成
【SB】秋田 野垣内 冨成 村上 野田明 橋内
【CB】野本 田中 川島 山内 フラビオ ラファエル
【DMF】菅 永芳 橋本 池上 新井
【OMF】染矢 嶋田 阪本 佐光
【FW】西川 佐藤 押谷
※緑字は新加入発表済。赤字は貸出中で処遇不明。
暫定的に本来のポジションと思われる所でカウントしましたがそれでもDF過多OF過小の傾向が見て取れます。したがって今後INの選手はFWかOMFである可能性が高いと思われますしそうでないとちょっと怖い。そしてOUTの選手がいないって可能性は逆に低いと思われます。ただ出場機会を求めての移籍志願者がもしいたのであれば倉田さんの退任でリセットされたことでそういった理由でのOUTの可能性だけは落ちたと思います。あるとすればズバリ金銭面でしょう。
とりあえず僕は今日で年内の仕事納めでした。まだお仕事の方もすでにお休みに入られた方も1年間お疲れ様でした。
倉田さんのこの1年だけを僕なりに評価するなら「追試」でした。つまりこの1年だけではダメだけど2年契約の最終年になる来年の結果を待って評価すればいいってスタンスでした。
けど今西さん及び服部さんの評価は「落第」だったんでしょうね・・・
僕の意見としては性急過ぎるなぁ・・・クラブ、チームの軸がブレてないかなぁ・・・ってネガティブな見解です。今ここで倉田さんを絶対斬る理由が見当たらないんです。
ハッキリ言って「追試」って言葉使った通り倉田さんの采配等をさして評価してたわけではありません。それ言っちゃうの!?って発言も散見されました。倉田さんのネガティブな要素も少なくはありませんでした。けど斬り方としては・・・ですしやる前からこんな言い方は良くないですが悪い実績しかない人を後任に据えるってのも・・・です。もっともこの実績も岐阜で結果出せば誰も何も言いませんが。
クラブの方針は「共に育つ」ではなかったのではないでしょうか?色々とツッコミどころのある監督ではありましたがそれも込みでの監督就任だったと僕は認識してたのですが・・・そして2年契約の任期を1年残しての解任ですから残り1年分の給料は払わないといけないはずです。いくら黒字化を達成して強化費を捻出できたとしてもこんな「無駄遣い」(あえて言うぞ)してるような余裕あるんですか?この辺りが「ブレ」を感じる一番大きな部分です。
結果は事実として受け止めます。倉田さんには1年間ありがとうございましたとしか言えないし木村さん及び強化部にはある程度みんなが納得する結果を出してくださいとしか今は言えない。ただこの件が遠因となって補強が後手を踏んでいるのであれば強化部は糾弾されてしかるべきです。
帝京可児高校出身で今大学4年ってことは東海1部時代に天皇杯岐阜予選で戦ってるはずですね。申し訳ないですが全く記憶には残ってなかったです。
駒沢大でも4年次は怪我もあって試合にはさほど出てなかったってことですが、練習参加での実力を認められての入団とのことです。
今年の初めに各務原の勤労グランドでの練習を仕事帰りに寄った際に、コパンの社長様がいて確か駒沢から練習生がいるって話をした記憶があるのでそれがひょっとしたら佐光だったのかもしれませんね。
個人的には地元優先って考えはそれほどなく、同じくらいの実力なら地元優先でいいんじゃない?くらいのスタンスです。何が何でも地元優先って考えはすごく違和感があるのが正直なとこです。
それでも地元の選手が活躍すればまた新しい輪もできてくるだろうって期待もあります。紹介ではボランチっぽい文でしたが実際は前目らしいので期待したいですね。
昨夜は忘年会でした。
がっつり呑みました。
おかげで完璧に二日酔いです。
起きれたら大阪行くつもりでした。賞金王見るために。けど全然無理でした。w
しょうがないんで大阪行く電車賃も含めて電投口座にぶち込んで勝負したんですが・・・
ごらんの有り様ですわ。
今年も箕面市に幾許かの浄財を貢ぐ羽目になりましたわ・・・
ため息も出ませんわ。これまで散々白の濱野谷には騙されてたのにまた騙されるなんて自分がアホすぎて言葉も出ない。しばらく舟絶ちしようかしらん・・・
実は金曜の夜に婆ちゃんが風呂上りに気温差でやられて引っくり返って救急車呼ぶ騒ぎがありました。そのせいで金曜土曜はロクに自分の時間がない有様でした。
婆ちゃんも大事には至りそうもなく安定したので今日くらいは自分の時間過ごそうと刈谷までユースカップ見てきました。
言うまでもなく僕の主戦場は所謂社会人やJと言ったシニアカテゴリーであってユース世代は全くの門外漢だったりします。したがって全く予備知識もなく行ったのですみんな上手いです。その中でもJ1J2のトップの試合で得点決めてる神戸の小川、東京Vの南とかは存在感あったかな。南は今日の神戸戦でも先制点でしたし。
誰が何年生で誰がトップ上がるのかって予備知識無しで見たので試合の詳細は避けますが印象としては技術だけなら決してトップにひけはとらないって感じでした。総じて線の細い子が目立ったのですが高校生では仕方ないんかな。
ユースや高校といった育成世代に関しては思うところあるんですがなかなか考えも言葉も纏まらないです。いつか考えを書くつもりではあるんですが・・・
タイトルのまんまですが折角友好都市の縁で来てくれたので試合に出てるとこ見たかったですが残念ながら岐阜で試合出れるだけの力量がなかったってことだったのでしょう。
磐田とのTMで守備のことをかなり口うるさく指示されていたので課題は守備と言葉だったのだろうと思われます。
フラビオにしてもそうなんですが日本語とポルトガル語での橋渡しがゴベッチコーチだけだったのでどうしても肝心の部分はポルトガル語になってしまってんじゃないかなとも思ってます。これは来年ラファエルが来ても絵図は同じかと。それではいけないんですけどね。
これで攻撃の選手が3名outとなりました。inはこれからなんでしょう。昨日一昨日のトライアウトの名簿見る限り岐阜に来そうな名前はなかったかなぁ・・・って印象でしたがどうなるんでしょうね。
先日の土日に鈴鹿で東海社会人トーナメントが行われました。
この大会は愛知、岐阜、三重、静岡の各県リーグの上位2チームが東海社会人2部リーグへの昇格を賭けて戦うミニ地域決勝のような大会です。
最近ですと岐阜セカンドや伊勢YAMATOなんかがこの大会を勝ち抜きましたね。
今年はこの大会見てないのでサクッと結果を書いちゃいます。
来期東海社会人2部への昇格を果たしたクラブは・・・
静岡県浜松市のVOLARE FCと岐阜県岐阜市(!)の長良クラブです。
来年の岐阜全社に向けて岐阜県から新たに東海リーグの扉を叩いたクラブが現れたことは喜ばしいことです。最後に所属したモリシンズとFC川崎が県リーグ落ちしてからもう3年だったかな・・・FC岐阜とセカンドだけでは本当の意味で岐阜のサッカーがレベルアップしたとは言えないって思ってたので長良クラブには頑張って欲しいです。
長野の2位昇格とYSCCの4位敗退が確定した第1試合が終わり地域決勝も結びの一番である三洋洲本vs讃岐の試合を残すのみになった。
この試合の結果で順位の変動はこうなる。
洲本(勝ち点3得失点差-3)→90分勝ちなら点差問わず優勝昇格。それ以外では3位となり高崎と入替戦。
讃岐(勝ち点5得失点差+1)→90分で負けなければ優勝昇格。90分で負けたら長野(勝ち点5得失点差+4で終了)に得失点差で負けるので3位となり入替戦回り。
要するに洲本は90分勝ち以外は全て入替戦。したがって討って出るのは必定だった。
1週間も過ぎて僕の記憶もあやふやだが、記憶が正しければおそらく本来の洲本は守備型のチームだったと思う。長野戦は開始早々の失点から何かが壊れての4失点大敗であったが長野戦で見た洲本は僕が大分で見たTDKによく似た物だったはずだ。
讃岐は90分で負けなければOKってことは無失点であればOKと同義だ。したがってリスクを犯すことは絶対にしてこない。しっかりとブロックを作り洲本に決定機を許さない。前半を終わって試合はどう見ても洲本優勢ではあったがじゃあ洲本が点を取れるか?って質問には言葉を濁してしまう内容でもあった。
先週の土曜に千葉で書いた記事に「讃岐の選手個々のDF能力はそこまで高くはない。」と書いたがその印象は洲本戦でも変わらない。ただし讃岐のチーム全体でのDF力は今年見た4部のクラブではナンバーワンだったろう。結果セットプレーでのワンチャンスをしっかりゲットした讃岐がプラン通りに1-0で逃げ切って無敗優勝で5年越しの4部卒業を成し遂げた。
FC岐阜は讃岐と06年に地域決勝で戦っている。その時は2-0で数字上は危なげなく岐阜が勝利したがこの時の岐阜のメンバーは所謂ターンオーバーでの控え組中心だった。結局小島や池元を投入せざるを得ず戸塚さんが激怒していたのはよく覚えている。その前の日のMIO戦も僕は見てたがその時の讃岐の印象は申し訳ないが「四国はこれで勝ち抜けるの!?」ってレベルに過ぎなかった。組み合わせの妙で運良く2日目が讃岐戦だったのもターンオーバーを敢行するのに好都合だったはずだ。そしてサポーターの数も四国高知での開催にも関わらず土日は岐阜サポより少なかった。この事で06年当時の讃岐の地元での期待度浸透度はうかがい知れた物だった。
しかし5年の年月で讃岐のサポーターの数は06年大分での岐阜サポの数より多く、水色を纏ったサポが市原に集まっていた。徳島セカンドってライバルに2度地域決勝進出を阻止されたのも彼らの成長の糧になってただろう。プロ経験者やS級を持つ監督を招くことで地力もついた。讃岐は成長した。間違いなく成長した。JFLを現実に声にして出せるレベルのチームにだ。その年月の間にクラブもサポも苦悩する時間があっただろう。けどその苦悩も苦労もJFLへの扉を開ける笛の音と共に消え去ったはずだ。彼らの想いは届いたんだ。報われたんだ。1週間経って現実に少しずつ引き戻されつつあるだろうけどサポは3月のJFL開幕までは夢心地でいい。苦労するのはクラブだけで十分だ。開幕すればイヤでも現実を思い知らされることになるだろうからね・・・
キツいことを書いてしまったかもしれないけど少なくてもあの土日の讃岐は4部を勝ち抜くのに十分たるパフォーマンスでした。フロックではない地力を持っての優勝だったと思います。だから心から敬意を持って優勝おめでとうと言わせてください。そしてJFLを楽しんでください。
地域決勝から1週間経ちました。
昨日は淡路島で入替戦の三洋洲本vs高崎の第1レグがありました。
第1レグの結果は0-3。退場を出しながらJFLでの経験値を見せ付けた形となり、高崎が残留に向けて大きなリードを奪った形となりました。第2レグは来週日曜の19日13時から浜川で行われます。関東界隈の方はお暇でしたらどうぞ・・・
さて、ボチボチと先週の話を思い出してこう思います。
日曜の朝、千葉のホテルを出て五井へ。待ち合わせの地域ウォッチャーのお歴々と共にタクシーで。土曜より明らかにタクシー待ちが多い。Jが土曜で終わったので暇してるJサポも少なからずいたんだろう。
この日は第1試合がYSCCvs長野。第2試合が三洋洲本vs讃岐。土曜までの結果でYSCCは90分で勝つ以外にJFLへの道はない。長野は90分で負けない限り2位以内確保だった。
土曜の長野は三洋洲本を前半だけで4-0としてまさしく一蹴だった。宇野澤、藤田の2トップの破壊力は地域のそれではなかった。土曜に見たYSCCは前線からハードワークでボールを奪い、素早い逆襲で讃岐相手にリードを2度奪う攻撃力の高さを見せ付けた。讃岐の底力に屈したが総合力は高いクラブであることは松本で見た昨年のそれと変わらないものだった。
けれどもYSCCはゴールを奪えない。焦りも出てきたか長野にカウンターを喰らうシーンも目立つようになった。2度GKを抜かれたがDF松田が体を張って2度とも阻止したシーンは敵味方ない拍手が沸いた。
繰り返し書くがYSCCは弱くない。東海ではどこも勝てない。MYFCでもだ。けど横浜って街のイメージのせいかもしれないがスマート過ぎる部分がないわけではなかった。もうワンパンチ気持ちの強さがあれば・・・と思ったのは僕だけだろうか。YSCCに気持ちの弱さがあったってわけではないんだけど・・・
結局試合はスコアレスドローでタイムアップ。YSCCは昨年と同じ結果をトレースしてしまった。笛と同時にピッチに倒れこむ選手達。そしてトラックの部分で同じように倒れていた三宅監督・・・その無念たるや・・・僕の陳腐な言葉なんかでは言い表せない・・・
今年もまた勝者なきPK戦。違いは相手が3位確定か2位確定かの違いくらいか。2位確定の長野はあくまでもPK戦専門GKとなった前岐阜の海野を投入して勝ちに拘る姿勢を薩川監督は示したが恐らくは長野の選手の集中力は切れていただろう。結果は3-1。昨年の長丁場に比べたらアッサリとケリがついてしまった。それでもYSCCの4位敗退って結果は変わらない。時の流れの皮肉なのか。彼らに待ってた現実は昨年と同じものであった・・・
YSCCはまた来年も関東で戦うことになる。そして関東は流通経済大がJFL最下位で降格となり、来期は関東1部で戦いたいって意向らしい。そして高崎が洲本に逆転を喰らって降格となったら関東を勝ち抜くことすら一苦労となる。それでも僕は待っている。横浜の3つ目の翼がJFLに羽ばたく日を・・・
レンタルである以上選択肢は延長、買取、回収の3つであってイニシャティブはレンタル元の東京サイドにあります。その東京が延長はダメと言ったら返す以外にありません。残念ながら買取資金はないのですから。
たらればの話になってしまいますが、東京がJ1残留なら延長も有り得たと思います。東京降格でこうなることはある程度覚悟があったので驚きはないのが本音です。
吉本が東京に帰ることになったのでCBのレギュラー枠が1つ空きます。現在プロパーで残ってるDFだと川島、野本、フラビオ辺りの奮起、成長に期待するか補強の2択になりますが普通に補強に動くでしょう。先日の黒字化のインタビューの際にも今西さんがDFリーダーの必要性を訴えてたようですし・・・
補強って言葉で勘違いされがちですが、吉本と同クラスの選手を入れただけであればそれは「補強」ではなく「補充」です。したがって吉本よりも実力で上回る選手を期待したいところではあるのですが・・・
個人的には押谷は残るだろうって楽観的な見方してます。新井も多分残るでしょう。ただあくまでも彼らはそれぞれ磐田、大宮の選手なので過度に頼り過ぎるのは考え物です。特に今年は押谷頼りが過ぎた傾向がありましたし・・・基本線はあくまでプロパーの選手の強化であってレンタルは現存足りない部分の補強ってスタンスであって欲しいです。レンタル頼りの編成したってチームの地力強化にはなりません。
1年ちょっとの在籍ではありましたが、吉本にはすごく助けられましたし彼も岐阜で実戦経験を積んだことで選手としての実績や自信もついたと思います。双方にとって良いレンタル移籍だったと確信してます。レンタル元に帰るってことは東京も吉本に期待する部分があってのことでしょうし心の中でお礼を言って送り出したいと思います。
ありがとう。吉本。
地域決勝最終日のことやFC岐阜今年度黒字化で色々と文字にしたいことがあるんですが、自分なりの言葉が全然出てこない状況です。
スランプって言ったら大袈裟なんですがちょっと表現力不足を感じております。
ここ数日、昨年の倍以上の仕事量で体も脳味噌も悲鳴上げてます。今週末は土日共にOFFにしたんでゆっくりいろいろ思い出しながら書いていこう思ってます。
さっき帰宅しました。
市原で初めてお会いした方、久しぶりに顔を合わせた方々、一人一人お会いできて嬉しかったです。
試合のこととか他にも色々書きたいこと伝えたいこととありますが今は頭も体も疲労感で一杯一杯です。ですんで明日以降に少しづつ纏めて行こうかな・・・と思ってます。
明日からまた通常生活(!)です。みなさんお疲れでしょうが明日からまた頑張っていきましょう。
取り急ぎですがカマタマーレ讃岐並びにAC長野パルセイロの関係者並びにサポーターの皆様JFL昇格おめでとうございます。全国の舞台は辛く厳しいですがそれ以上の遣り甲斐もあります。絶対有ります。来年からの夢の舞台への想いを馳せて今夜はお休みください。
三洋電機洲本の皆様。入替戦回りとなりましたが土日のサッカーの質、内容はJFLでも通用する物と感じました。高崎は決して弱い相手ではないですが勝てない相手でもないです。あと一息の頑張りです。
YSCCの皆様。
・・・
ごめんなさい。正直言って今どんな言葉かければいいのか浮かんできません。
まさかまた3日目がPKだったなんて・・・
また来年、必ずお会いしましょう。
地域リーグ決勝大会ファイナルラウンド
三洋電機洲本サッカー部0-4AC長野パルセイロ
得点者
長野 宇野沢×2 藤田×2
引き続き第2試合。
讃岐が勝ったことで洲本が勝てば今日で自動昇格が決まる可能性が生じた。
長野は讃岐戦をPKで落としたがそれでも勝ち点1は持っている。90分で勝てば逆に洲本をひっくり返せるので絶対勝ち点3が欲しいはず。
洲本は「勝てばJFL」を変に意識しなければ・・・と思っていた。
そんなことが的中したわけではないがこの試合も開始早々にカウンター一閃で長野先制。ここから笠にかかって長野は前半で4得点。この時点で試合の勝負付けは終了した。
結果4失点大敗の洲本。しかしこのサッカーは僕は地域決勝を勝ち抜くための正しい姿勢のサッカーと感じた。大分にいた岐阜サポならTDKをイメージすれば程近いイメージだろう。ただどうも一度何か崩れるとそのまま大敗する悪癖もあるらしいのでもう今日は忘れ切り替えて讃岐戦に備える以外ない。90分で勝てば昇格だ。
今日の結果で順位はこうなりました。
讃岐 勝ち点5 +1
長野 勝ち点4 +4
洲本 勝ち点3 -3
YS 勝ち点0 -2
今日確定したのは讃岐、長野の3位以内確定のみ。最悪でも入替戦は確保した。
明日のカードはこうです。
Y・S・C・CvsAC長野パルセイロ
10時45分KO
三洋電機洲本サッカー部vsカマタマーレ讃岐
13時半KO
各チームのタスクはこうなります。
YSCC→90分勝ち以外道はなし。昨年と同じシチュエーション・・・
長野→90分で勝てば勝ち点7で1抜け。PKでも6or5だが得失点差で優位なので大丈夫か。
洲本→YSCCが第1試合でとにかく負ければ最低でも入替戦は確保。90分で勝てば勝ち点6で逆転昇格。YSCCが90分勝ちだと90分で負けたら得失点差でアウト。PKなら勝敗問わず入替戦。
讃岐→勝てば勝ち点7or8で文句なし昇格。90分で負けても第1試合でYSCC勝ちなら2位以内確保。第1試合で長野が勝ち、洲本に90分負けだと得失点差で入替戦。一番優位なのは間違いない。
どこに凱歌があがるのか・・・できればこの4チームなら全部上げてやって欲しいと思うのは僕の甘さなんでしょうね。いずれにせよ明日で決まります。各クラブの皆様、ならびにサポの皆様、後悔のないプレー、サポートを切に願います。
地域リーグ決勝大会ファイナルラウンド
Y・S・C・C2-3カマタマーレ讃岐
得点者
YSCC 辻 石川
讃岐 OG 吉澤 斎藤
岐阜の最終戦をパスしてまで市原に来た僕。
それだけの価値はこの大会にはあると2006以来そう思ってます。
12月にしてはほど暖かい市原臨海に昨日逆転負けのYSCCとPK勝ち讃岐との試合に十分間に合うスピードで僕は着いていた。
YSCCは今日負けたら2位以内はほぼ絶望。讃岐だって落としたら昨日の勝ちの意味がない。昨年の悔しさ+関東開催も手伝いYSCCは大応援団を投入してきた。
試合は讃岐が試合に入りきらないうちに裏を抜けた辻が流し込んでいきなり先制から始まった。驚く間もなく直後のセットプレーから讃岐がOGで追いついたのにはさらに驚いた。ロースコアを予想してた僕はいきなり面食らってしまった。
讃岐は全社を無失点で優勝したこともあって、守備の評価が高かった。
しかし今日の讃岐はYSCCのドリブルに手を焼いてズルズル下がるシーンを散見した。2失点目のPKはその突破を止めきれずたまらず倒してのものだった。
前半終了間際に何とかPKで追いついたが内容そのものは完全にYSCCのもの。HTに修正しなければ讃岐はまだ失点を重ねるだろうってのが仲間内での見解だった。
後半開始時から讃岐は両サイドハーフをウイング気味に張り出してYSCCのサイドを封殺した。これが効いたのか少しずつ試合のペースが讃岐に移りついにセットプレーから逆転に成功した。
YSCCはリード時には積極的な前からの守備で高い位置からの逆襲で何度もチャンスを演出した。ところがリードを許したらそれを逆に讃岐にされてしまい攻撃の幅を失っていた。果たして2日連続の逆転負けでYSCCは勝ち点0のまま。讃岐は5に伸ばし3位以内は確定させた。
YSCCはカードもたくさんあったし明日累積が出る可能性は十分ある。そして先制点の辻も試合後の足の引きづり方を見たら明日は無理だろう・・・それでも今日のリード時にできていた前からの守備が機能すれば長野相手でも戦えるはず。まだ得失点も-2。取り戻せる。あきらめたらそれでおしまいだ。
讃岐について。リード許しても慌てた空気はなかったかな。しっかり追いつき後半で突き放した辺り強さは本物でしょう。関東や関西、東海に比べて出稽古の相手の選択肢があるわけでない四国でよくぞここまでのチームを作ってきたと北野監督を讃えるべきでしょう。明日勝てば文句なしで昇格です。明日待ってるのは喚起か悲嘆か・・・
今日の地域決勝初日の結果です。
Y・S・C・C1-2三洋電機洲本サッカー部
カマタマーレ讃岐0-0AC長野パルセイロ
PK(7-6)
初日を終えての順位はこうなります。
洲本 勝ち点3 +1
讃岐 勝ち点2 ±0
長野 勝ち点1 ±0
YS 勝ち点0 -1
気持ち悪いくらいに去年をトレースした初日結果・・・
午前YSCC逆転負けで午後はPK戦。PKで負けたのは長野のクラブ・・・
さすがに明日YSCCvs長野とまでは行かなかったけどそれでもなんか気持ち悪さは拭えないです。
僕は明日の試合から市原に入ります。今夜のバスで東上です。
そして明日の試合はこうなります。
Y・S・C・Cvsカマタマーレ讃岐
10時45分KO
三洋電機洲本サッカー部vsAC長野パルセイロ
13時半KO
讃岐、洲本が90分勝ちしたら自動昇格は明日で決まってしまいます。それでは少々面白みに欠ける・・・ってのは外野の戯言であって、どちらも一気呵成で決めたいってのが本音でしょう。そしてYSCCと長野は明日負け=2位以内ほぼ絶望となるので何が何でも勝ちにくるはず。明日が一番白熱するんかなぁ・・・と思ってます。
それでは皆様、市原でお会いしましょう。
去年のフラビオに続いて千葉の渋谷幕張高校からブラジル人のDFが加入とのことです。
練習見学行ってる人は気付いてたのかな?
プレーを全く見てないのでなんとも言えないとこですが、サイズ考えると少し線が細いかな・・・ってのが第一印象です。先日既に加入が発表されてる早稲田大の野田とは違い即戦力って考えではないと思います。おそらくはフラビオやサイモン同様に期待値込みの獲得なんでしょう。(サイモンは帰る可能性が少なくないが・・・)
サイモンの処遇がイマイチ不明ですが、これでブラジル人選手は3名となりました。ただ9月の磐田とのTM見た限りではフラビオもサイモンもチームメートの信頼を得てるとは到底思えなかったです。大きな障壁はやはり言葉なんでしょうか。フラビオは位置取り。サイモンは守備そのものを厳しく指摘されてたと記憶してます。
日本人選手にポルトガル語話せるのいるんかなぁ・・・いればもう少しピッチ内でのコミニケーションがとれると思うのですが・・・磐田戦では試合後に菅の言葉をゴベッチが通訳してたんで倉田さんもおそらくはポルトガル語は不得手かと。
本音を言えば貴重な外国人枠を育成世代に使うのはどうかと思うし、言葉のハンデが大きそうな岐阜がきちんと開花させれるか少し疑問です。しかし素材面に関しては練習参加等で認められての加入なんだろうし上手く開花してくれればと素直に思ってます。遠い日本で若いうちからは大変でしょうけど成功することを期待したいですね。
| ホーム |