東海社会人1部リーグ 第2節
トヨタ蹴球団1-3FC鈴鹿ランポーレ
得点者
蹴球団 #10
鈴鹿 中村×2 原
くどいようだが先週の鈴鹿はまぁ酷いもんだった。アレが調子の底であるならまだいいがあんな調子で1シーズン過ごしたら落ちるぞこれってくらい酷かった。そんな鈴鹿をもう少し見ないと腹に落ちないってのもあってクソ寒いは暗いはのトヨスポまで足を運んできました。
この試合、写真では明るく見えるかも知れないがとにかく照度が足らなくて選手の視認が大変でメンツを把握できてない蹴球団はもうあきらめた。鈴鹿は多少なりはわかるので視認したが4-3-3ではあるが中盤をアンカー1枚ではなく大久保を投入して榊とのボランチ2枚のトップ下1名のシステムに変えてきた。
この試合、発表は第2だったが実際は人工芝の第3に変更されていた。球足の速い人工芝に照度の足らない照明。紛れがおきる要素には事欠かない状態。試合は一進一退で進んでいった。
蹴球団は前刈谷の#28宮田を中心に前からプレッシャーをかけ続けて手数をかけずにゴールを目指すスタイル。この試合は鈴鹿の右SB村田の裏を特に狙っていた。とうとうそれが実を結び左から崩しきって#10に押し込まれまさかの先制を許してしまう。一方鈴鹿は3トップが連動できない。3トップの誰かに入ってもその選手に後詰めがないからそこで完結してしまう。もちろん中盤のフォローもない。ハッキリ言って前半の鈴鹿はまるで見せ場もない出来だった。先週の市役所戦とどっこい程度の出来。前半は1-0の折り返し。
「こりゃあまじーぞ・・・」
この試合に来てた刈谷サポや観戦仲間にはこう呟き、みなそれに同意した。ハッキリ去年のほうが強くなかった?と言う人までいたくらいだ。ただ鈴鹿は今日は中村がまだ出てない。それでダメならもうアカンやろ・・・って気持ちでいた。
鈴鹿の3トップは個々で見れば能力が低いわけではない。けど連動性がないのでただ前に3人いるだけの攻撃でしかない。SBや中盤の支援がなければ厚みもなくなってしまう。やはり鈴鹿の3トップは僕は賛成出来ないかなぁって思いは消えない。それがエース中村の投入で空気が変わる。入ってすぐに豪快なミドルをぶち込みあっさりと同点に。ここから空気は明らかに鈴鹿のものになった。
中村は典型的なCFなんだが彼が入ってから中盤の攻撃参加も増えてきた。ひとえに味方を引き出すのが上手いのだろうって結論に達したが実際に変わったのは確かだ。そして中村が入ったあたりから蹴球団は止まってしまった・・・これで主導権は完全に鈴鹿にいってしまったが蹴球団も体張って逆転は許すまじと必死に守る。しかしとうとうセットプレーのこぼれ球を原に泥臭くねじ込まれてジ・エンド。切れたところに中村の豪快なシュートが蹴球団GKの手に当たりながらそれが入ってしまい1-3で試合終了。鈴鹿が今シーズン初勝利を挙げた。
この試合の山場はやはり中村投入、即座に同点のシーンだったと思う。エースのゴールはチームの流れを変える力があるって言うまたとない証明だった。おそらくだが怪我で時間を限っての出場なんだろう。それでも結果を出すことで存在は確実に刻める。そうゆう意味で中村のゴールは特別な意味合いだったのだろう。そう僕は感じた。
来週は鈴鹿vs岐阜セカンドがある。トップはナイターで徳島戦もある。頑張ればハシゴはできないわけではないがタイトだ。おそらくはどっちかだけ。いまんとこ気持ちは鈴鹿vs岐阜セカンドなんだが・・・
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J2リーグ 第11節
横浜FC1-1FC岐阜
得点者
横浜 OG
岐阜 佐藤
前半の横浜がすごく酷かったからここで仕留めたかったし仕留めないとダメだったと思う。後半になると今の岐阜は運動量でのアドバンテージもなくなるし。
後半になって特に顕著でしたが独りよがりなプレーでチャンスを逃すシーンが目立ちました。個人名で言えば押谷。おそらく・・・だけど自分が何とかせねばでの責任感もあるんだと思うのですが・・・
村尾に関してですが可もなく不可もなく・・・でしょうか。恭平の怪我は大したことはないと思いますが・・・
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