僕は結婚もまだだし当然子供もいないわけですがずっと思ってる事があって、「精神的に子供な大人が子供を作ってはいけない。」と思っているんです。この事件はその最たる物ではなかったかと思います。
裁判では未必の故意による殺意を完全に認めての上でのこの判決でしたが部屋を密封状態にした上で本人は外泊して交際相手と会っていた・・・これで殺意はないは通らんでしょうに。未必の故意とは「こうゆうことをしたらこうゆう重大な結果を招くかもしれんけど、まぁいっかぁ♪」的なイメージで考えてくれればいいかと。この場合だと「3歳と1歳の子供を部屋に閉じ込めて食事与えなければ死ぬかもしれないけどしーらない♪」って考えに基づいた行動にしか映らないわけで。親に見捨てられて徐々に餓え衰えていく子供を考えると・・・ツラいですね・・・
こういった判決が前例として出た以上、真夏に必ず発生するパチンコ屋での熱中症死もこのくらいの厳罰で望んでも構わないと考えます。その他にも育児放棄でのこのような事件も量刑を今後厳しくして構わないとも。むしろこれまでが甘かったとも。求刑無期に対しての30年を割り引いた判決って捉える向きもあるでしょうけど24歳の被告に対してこれまでの人生以上の懲役を課すってはある意味無期よりもキツいかもね。少なくても現在は無期は最低30年と言われてますし。ただ終身刑導入で死刑廃止OKって考えの僕としては限りなく終身刑でいいと思った事案でもあります。
今はただこの子達の冥福を祈るばかり。そして親になることがあるのであればこのようなバカな真似は絶対に犯さないと心に誓いたいと思います。
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