東海社会人リーグ1部 第5節
ChukyoUnivFC5-4藤枝市役所得点者
CUFC 梶田 小西 澁谷(PK)
鈴木×2(後で説明する)市役所 横山(OG?) 杉山和×2 高橋祐
はい、ワールドカップ蹴っ飛ばして東海リーグ行って参りました。先に言ってくけどホントにコートジボワール戦は一切合切見てないからね。それはいいんでこの試合を。
なかなか試合運びが安定しないCUFC。先週、その前と4試合で45点も取ってる市役所。締まった試合になるのは考えにくい。それにしたって…それにしたってこの試合は酷すぎた…
試合は2分にいきなり試合最初のCKを長谷川が触れず梶田に頭で決められいきなりCUFC先制。10分過ぎにはショートパスの交換から抜けだした小西がドリブルで切り込んで流し込み2点目。おいおい…と思いきや市役所もCKから横山が押し込んで反撃開始。(OGとのツイートもありました。公式記録は未確認です。)市役所は中村を起点に鈴木大のオーバーラップを果敢に使用して右からのアタックを多用。同点を狙いに行くが微妙な判定でPK献上。これを澁谷がど真ん中をぶち抜いて3点目。前半で勝負あったか?と思いきや市役所は2週間で45点も取ってる大爆発状態の攻撃が火を噴き出す。最終ラインのミスからかっさらった杉山和の独走で1点差にすると、杉山和の2ゴール目で同点。これで済むかとおもいきや、セットプレーからお返しに高橋祐が頭で決めて前半だけで3-4に。なんだこの試合は…とリアルに呟いてしまうような打ち合いはこのスコアでHTに。
さっき市役所の攻撃が火を噴いたと書いたけど
正確にはどっちの守備も火の中に黒色火薬放り込んだような大爆発炎上状態。どっちも守備になるとズルズルに下がってそれでいてノーガードの様相。そりゃ前半だけで7点も入るわと。おそらく最終的には6-4とか5-5だろうなぁ…と。どっちが勝つか悪い意味でわかんない試合になった。
後半になってしばらくは落ち着いたようにも見えたが市役所は刈谷戦で後半ピタッと止まった前科が。いちまるでの蹴球団戦も後半で止まったって証言があったのでそうなるとCUFC有利かなぁ…と思っていたら2枚変え。20番の選手が1トップとなってその選手が殊勲の同点弾。僕はこの時、
パンフレットにあった20番の選手の名前でツイートしたらTl上にあったCUFC女子マネのツイートに「鈴木宏河、初ゴール!」と。工エエェェ(´д`)ェェエエ工…どうゆうことだよCUFC…しかし試合中にはその選手の下の名前で呼ばれているし間違いないんだろう。パンフレットにある20番の選手とは全く整合が付かないし。そうしたらその鈴木宏河がオフサイドくさいながらも泥臭く押し込んで逆転に成功。この後CUFCは4-2-3-1に変更して中盤の守備の引き締めに入って逃げ切りに。しかし市役所もこの日は最後まで足が動いてセットプレーなどを奪うがCUFCも粘りの守りでどうにか逃げ切り。貴重な2勝目を上げました。
先に結論を書きます。今年見た試合で文句なしのワーストゲームです。さっきも書いたけど打ち合いなんかじゃない。ただの守備崩壊ゲームだった。双方で9点も入ったけどホントに綺麗なゴールだったのはCUFCの2点目と市役所の4点目くらいしかなかったぞ。あとはPKを除けば「あのなぁ…」言いたくなるようなアレレな物。これに基準不明の主審に神経質な4thレフリーの言動が重なった上に市役所サイドのベンチの異議の多さにCUFCサイドの応援のヤジ。見ててストレスが溜まってくる試合でした。ゴールが入りゃええってもんでもないでしょうに。残念な試合だったと思います。
そんでもってその足でトヨスポの蹴球団vsセカンドも見てきたけどこっちは途中からだったので簡略版で。
トヨタ蹴球団2-1FC岐阜SECOND得点者
蹴球団 鈴木×2
セカンド 森(FK直接)
※セカンド塚本がイエロー2枚で退場。市役所戦停止。
退場が全てだったかなぁ。蹴球団の中の人が試合後に「11人なら負けてた…」と呟いてましたが本音だったろうなと。
試合後にリュージとも話が出来たのですが結果こそ出てないけどこの試合でチームが少し変わったって手応えを感じてる様子でした。矢崎戦、名古屋ク戦と比べても確かに守備の粘りってのは向上して来てます。後は攻撃面とメンタル面かなぁ…もうちょっと向上すれば最悪の結果だけは回避出来るとは思いますが…セカンドはこれで1ヶ月間試合が開きます。TMは入れるとリュージは言ってましたがまだ正確な予定は未定だそうで。公式戦はないけどしっかり課題に取り組んでトレーニングに励むしかないでしょう。まだまだ発展途上のチームですね。
来週は天皇杯ウィークになりリーグはお休み。僕は関西リーグに遠征します。レイジェンド滋賀vs奈良クラブです。その試合が終わったら長良川に向かいます。