3月26日に爺ちゃんが亡くなってはや1月が過ぎました。
5月10日に四十九日法要を終えたら納骨を済ませて永代供養をお願いするつもりです。つまり僕の今の部屋で爺ちゃんと過ごせる時間はあと今日入れて10日。遺骨と位牌、遺影と僕が長兄(親父は本当に頼りに出来ない)として線香立てて蝋燭灯して花換えて…と世話をしてたけどそれもあと数日の話。生きてる間はこれで本当に爺ちゃんとお別れです。
口にもしなかったし言葉にもしなかったけど爺ちゃんに対して後悔とか申し訳ないって気持ちは本当に強いです。最近になってそれがよりキツくなってます。僕は少なくとも「良い孫」ではなかった…と。爺ちゃんの晩年は特に。
会話を避けてました。話が成立しなかったから。たまに寂しそうな顔した時があってその時はなんかすごく自己嫌悪してたのも覚えてます。いつからこんな風になったんだろうなぁ…と。去年の今頃はまだ普通に会話出来てた時もあったって考えると秋に倒れてから亡くなるまでの半年で一気に悪くなっちゃったんだなぁ…とも。後悔先に立たずなんてホントよく出来た言葉だと痛感しています。鬱陶しいと思ってももっと耳を傾けてあげればよかったのかな…
優しくて心配性の爺ちゃんでした。その心配性が故に生きてる間の僕との最後の会話がケンカになったってのは多分僕は死ぬまで許しを請うことになるんだろうな…と。ケンカになっても後日すぐ謝れば済む話だったはずなのに…朝晩手を合わせる時はその事をどうしても謝っています。今更なんですけどね。
4連休は長良川も含めてどこも行かないつもりでいます。セカンドも敗れたし練習もオール非公開では正直外出意欲は出ません。大人しく体休めて残り少ない時間を心の中で会話して過ごそうと考えてます。だから休みの間が綺麗に掃除してあげようと…
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