東海社会人2部リーグ 第11節トヨタ蹴球団0-3ヴィアティン三重得点者
三重 加倉 加藤 藤牧
さて、宣言通りこの試合が今日のメインディッシュだったわけですがザンザカ降りの雨でヒマ人は殆ど来ず。居るのは身内とヴィアティンサポと僕くらいのもん。正直この天気で笠松や豊田サブで観戦するのはスーパーハードモードなので笠松の延期はむしろよかったのかもしれん…そんな雨中の決戦。三重は勝てば昇格。蹴球団は負ければ昇格はかなり厳しい事に。定刻14時に始まった試合の行方は…


試合は最初は互角ではあったけどだんだん三重ペース。蹴球団は三重の攻撃にビビったか中盤とFWが分断されて攻撃はFWへのロングボールが殆ど。蹴球団の攻撃の良さが全く出ずに試合は三重が完全に主導権を奪ってゴール前の混戦から宮木が倒してPKかと思いきや流されたのだが蹴球団守備陣がセルフでPKと判断したか足が止まってこぼれ球に反応した加倉を捕まえれずに流し込まれ先制。これで蹴球団は行くしかなくなったのだけどどうにも三重の寄せの早さに対応出来ずに後手を踏むばかり。これはダメだ…と思いつつも後半へ。
後半も結論から言ったら蹴球団は何にも出来ませんでした。全てに置いて三重のが上でした。失点も言い訳出来ない物。蹴球団目線で言ったら回顧拒否スレスレのお寒い有様。昇格争いの試合としてはあまりにレベルの違う内容で結局0-3。三重が昇格即ツモで来季の1部昇格が内定する試合でした。


さて、昇格の決まった三重はなんか喜びのセレモニーや挨拶でもあるかな思ったけどそそくさとみんな帰るだけ。あーそうですか。ここはあくまで通過点に過ぎないのね…天気もアレだったしアウェイだったから自重しただけかもしれんけど。見ているとこが違うのねぇ…と。伊勢志摩が四日市にドローだったので次の川崎に勝てば優勝のはず。さすがに優勝ならなんかするんだろうけどねぇ…
蹴球団は開幕伊勢志摩戦の時以上に何にも出来なかった試合でした。ちょっと気になる話も聞こえて来たし残り3試合大丈夫かなぁ…と。それでも伊勢志摩が今日取りこぼしたのでまだメは残っています。その辺の解説は明日の東海リーグニュースで。
« 東海リーグニュース2015 Vol19 l ホーム l 支配率と決定率の不等号 »