2016-04-29 21:19 | カテゴリ:東海リーグ
愛知県社会人サッカー選手権決勝

FC刈谷1-2トヨタ蹴球団


得点者
刈谷 中野
蹴球団 鈴木×2

GW初日。ウダウダし過ぎて刈谷出るの遅れたので湾岸乗ったら大府で渋滞。湾岸で詰まった経験ないんで焦ったけど港には織機vs東海学園KO直後程度に到着。ダウンコート着てきて正解でした。風が舞う舞う。風が無ければ快適な春空だった思いますがこの風は4月下旬にしては少々厳しい。織機vs東海学園は前半は全く見せ場無く、後半に織機のSBが中絞りすぎたスペースを東海学園に突かれて2失点。結局東海学園3位。織機4位となりました。

では決勝を。刈谷は先日の織機戦見た感じでは派手さが感じれず堅実に織機を殺したって印象しかなく、それはそれである意味強さは感じた。ただ割と正直な刈谷サポがみんなして渋面だったのが少し気になっていた。確かに1部優勝、全国4位が2部の中位に慎重な試合して2点差ってのは…とも思うけどそこまで…?ってのが僕の気持ちだった。ここで一気に相手強化になるが言っても2部最上位級、1部では中堅下位レベルの蹴球団に手こずるようでは「帰るべき場所」に帰るどころの話でもない。ただ今年の蹴球団は「素でエグい」補強をして2部ではなく1部仕様のチームに仕立て上げてきた。戦前予想はそれでも6対4で刈谷だったけど…





奥村と田村亮を停止で欠く蹴球団はボランチに川上。2列目に吉田を据えてきて東海学園戦はベンチ外の遠藤をFWに起用。刈谷はどうもベスメンではないとのことだったが…

この日の港のピッチはデコボコ。上空は風が舞いまくって風下ではハイボールは垂直落下。ハイボールはダメ。グラウンダーで繋ぐのも一苦労。鍵になるのは「低く速いボール」になる。ところが刈谷は4-2-1-3のショートパスに拘るシーンが多く、ボールのコントロールに苦しみ攻撃を構築できない。このコンディションに柔軟に対応したのは蹴球団。鍵になる「低く速いボール」で縦パスを出してシンプルに2トップに預けるが2列目のサポートが薄い。それが噛み合ったときにテンパイ級のチャンスを得て田村直がフリーで撃って山下の手を抜けるが内田が間に合って間一髪。刈谷もゴール前のクロスの処理を蹴球団がもたついたとこに安藤が詰めるがこれもダメ。双方大決定機を一回ずつ逸して前半終了。けど贔屓目無しでこの前半は「風下の蹴球団」の判定勝ちだった。

どうすんべ…前半風上でありながらそれを利用せずにこの有様で後半風下に立って試合優位に運べんのか?と思った後半早々に蹴球団は今日の鍵をきちんと使って先制に成功。



風に乗らない低いボールをニアで擦らせた鈴木のヘッドがそのままゴールに吸い込まれ蹴球団が先制。これで一気に苦しくなった刈谷は選手のイライラもスタンドに伝わってきていらんカードを頂戴する始末。とにかく刈谷はパスの意図と選手の意図が噛み合わないシーンが多く、中盤の守備の構築もまだ足りてない。そして懸念していた「風下」が影響して喰らった2点目がこれ。


もうね…タイマンで負けるのは論外だがそれ以前にこのコンディションを頭入れてた?って感じの刈谷目線で見たらorzとしかならん失点。蹴球団目線で言えばワンチャン逃がさない「蹴球団の帝王」鈴木の技術と得点嗅覚を褒める他ないのだがこれで0-2と刈谷の立場は一層窮地に。というか現地での感覚で言えばこの鈴木の2点目で「詰み」でした。だって刈谷のやることなすことてんでちぐはぐでチームになってなかったもん…それでも終了間際に得たPKを1部得点王中野が沈めて一矢は報いるが時は既に遅し。そのまま笛は吹かれて蹴球団が2013年以来3年ぶりの優勝となり終わりました。



※3本の動画は投稿者の承諾を得て使用させていただいてます。

結果も内容も刈谷目線で言えば論外以外の言葉が無い。やろうとしてるサッカーしか頭に無く、与えられた環境を考えていたとは思えない。まだ飯塚監督のサッカーが全然落とし込めてないってのを露呈する結果になってしまった。相手が強化されてこの内容では正直1部優勝候補として現状刈谷は「推せない」。前期で取りこぼす試合が出てくる予感しかしなかった。完成まで我慢できるか。そもそも完成に至るのか。完成すればかなり魅力ある内容が見れそうな気もしたが現状ではまだ程遠い。今日のこのピッチでこのサッカーになんで拘ったのかな?もう少し工夫が欲しかったし蹴球団の先制点のようなボールをもっと使えばもう少し違ってたんじゃないかな?繰り返すが今日の刈谷はあまりに工夫がなさ過ぎた。蹴球団との差はそこだったと思います。

さて、これで優勝となった蹴球団。どうも港では天皇杯以外2年ほど負けた覚えがないらしい。それも気持ちの部分でのアドバンテージだったのかな?今日に関しては終始刈谷を上回る完勝でした。これで気持ちよく2部の開幕を迎えれる事でしょう。1部優先主義を掲げる以上2部の蹴球団の試合を見に行くのはある程度条件が必要になりますが今年も2部に関しては蹴球団を贔屓に見ていこうと思ってます。(ぼーっと日程見てるが6月12日がチャンスかな…?)とりあえず優勝して帰ってこい。出来るよね?これで天皇杯予選の権利も取ったので大学代表との試合も時間あれば見に行こう思います。当然岡崎と決勝になれば最優先です。

これで明後日岐阜セカンドを見たら静岡2つを除く1部6チームを開幕前に見れた事になります。岐阜セカンドが僕の中でどの位置に入るかはわかんないけど開幕前での力の序列は僕の中ではほぼ固まりました。果たしてそのまんまリーグの順位になるのかな?なったら面白くないなぁ…

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