明治安田生命J2リーグ 第1節
FC岐阜2-2レノファ山口
得点者
岐阜 青木 永島
山口 岸田×2(1PK)
既視感たっぷりの失点シーンをいきなり見せられて「どうすんだよこれ…」といきなり暗鬱な心持ちにさせられたけどどう見たってアタックの質はこれまでの岐阜とは異質。ポゼッション71パーセント、パス800本ってハッキリ言って気持ち悪い数字だよ?ただ前半はスイッチ入れる縦パスの質が不透明だったのとビクトルへのバックパスを山口に狙われてた節がある。失点にこそならなかったけどCB2枚が揃って上げてオフサイドを取るシーンが無かったのがすごく気になった。ラの時はあの2人はボランチでの関係だったからそれでもいいんだけどCBはアレではマズい。あとは藤枝戦でも気になったクロスの精度の低さ。中で待つ側に高さが無いからより低く速くを正確にやる必要性を感じた。
後半になってほぼワンサイドにしたし正直言うと勝ちたかったけど0-2から追いついたしその追いつき方にも中身があったので満足とまでは言わないにせよ納得は出来る試合でした。この試合を通年やれれば間違いなく残留は出来るしそれより上も視野に入れれる可能性を感じました。去年一昨年の開幕での「始まると同時に終了」感は全然無し。過度の期待は禁物だけど過度にネガティブになる必要も無いと思います。なんとかなるでしょう…
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