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緑区生まれの緑区育ち。応援するのは緑のFC岐阜に競艇で穴を買うなら緑の6号艇!そんな緑にまみれた男のブログです。

堪え忍び堪える時

JFL 1stステージ 第2節

ヴィアティン三重2-3FC今治


得点者
三重 加倉 北野
今治 玉城 桑島 OG 有間

港を1試合だけで撤収して湾岸走って四日市へ。1号線入るのが早すぎて富田で渋滞引っかかったけどどうにか間に合い観戦場所も確保。

昨年後期、岡崎と三重が揃って降格か?って危機に陥ったけど岡崎はリュージが直して一桁残留。一方三重は前期の貯金でどうにかこうにかの青息吐息残留。で、その三重はこれまでのような派手な補強は無く地味な新体制。強いて上げれば野垣内くらい。もっとも今日四日市行った理由は野垣内でもあったんだけど・・・

こっちも箇条書きで。

1 試合は終始今治ペースも前半に三重がリーチ一発ツモを2つ決め内容からは完全に想定外の2-0折り返し。

2 しかし一緒にいた「口の悪いメイン族」からは今治はまだ全然余力ありのジャッジ。僕はそれに半信半疑だった。

3 後半25分過ぎに今治の玉城が「すんげぇ」ミドルをぶち込んで2-1。ここで三重は選択肢として「3点目を取りに前に出る」or「籠城で逃げ切り」の2つの選択肢があったが交代も含めて明確なメッセージが伝わらず。

4 挙げ句ATで追いつかれただけに飽き足りずOGで逆転まで許して1000人以上の観客の8割強は呆然自失。

口の悪いメイン族を近鉄四日市まで送ったので三重のサポとは話せなかったけど開幕の大阪戦も逆転で落としてる辺りチームの雰囲気も相当に悪い事が想像出来る。試合後の見送りコーナーで北野とだけ話せたがいつもの歯切れの良さはまるで無し。苦悩を窺える。ただ今日に関しては戦犯の1は海津さんだ。交代の人選のミスっぽい事を言っていたがそれ以上に2-1の時点でおよそ残り15分。籠城の選択肢もあったはず。半端に打って出た挙げ句に逆転負けとは采配としては最低の結果だ。2試合続けて先制したにも関わらずの逆転負け。苦難は耐えるしかないし打破するのは結局自分達の努力でしかなし得ない。それが出来なきゃ東海に帰ってきて僕の嫌味をさんざ浴びるだけの話だ。それで鈴鹿と入れ替わった日には笑い話にもならん。

結構に厳しいことを言ったが危機感を持って取り組まないと結構まずい事になる予感がした。同期の今治との差はちょっと埋めがたい状況。ハード面のハンデを昨年も触れたけどそれは言い訳には出来ない。これを乗り越えればクラブとして一歩成長出来る。この試練はどこも通ってるはずの道。頑張って乗り越えて欲しい。

今治についても少しだけ。
今治と岐阜のサッカーは似てる。しかし相手のレベル差があるってのは差し引いても縦に勝負する意識は今治のほうが上だ。
そして2-0から15分でひっくり返すまで至ったトリガーはこの動画の3分55秒過ぎの玉城のミドル。



見えたら打つは鉄則のはず。口の悪いメイン族は終始今治と岐阜の勝負の意識の差を嘆いて帰って行ったがこれに関しては僕も言い返しようが無い。ただ経験上優勝する、昇格するチームってのはその年に必ずこういった試合を1つ2つ経験する。今治は今年は昇格出来るかなぁ・・・って印象は持った。

来週は岡崎のホーム戦行きます。詳しくは明日の東海リーグニュースプレシーズン号で。それでは。
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2018/03/20(火) 22:33 | | #[ 編集]
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