東海社会人1部リーグ 第1節
FC刈谷3-2中京大学FC得点者
刈谷 佐藤×2 西原
中京 山田 佐藤
本来なら東学行くつもりだったんだけど我が母校が春とは言え県大会準決勝まで行ったって事で久しぶりに高校野球見に岡崎まで行ったので刈谷vs中京だけ。我が母校は勝って決勝進出&東海大会出場となりました。
昨日の極寒エコパを考えたら昨日のブルゾンでもどうにかなったかなとも。ベンチコートでなくても良かったかなぁって程度には暖かく、サッカー見るには暑すぎず寒すぎず。圧倒的大本命の刈谷。そのためにはここで躓くとかあり得ないと思っていたらやってくれたわけで…
始まってずっと刈谷が支配する展開だったんだけど10分過ぎに刈谷がバックパスの処理をミスって中京にまさかの先制献上。
もうこれだけで場の空気一変。途端に雰囲気が怪しくなるが刈谷の選手には幸い焦りの色はない。失点とミスが極めて早期に出てしまったのが幸いした形だった。ただ無得点のままHTとなったらさすがにそうも余裕をかませるお釣りも残らない。刈谷が攻めるもなかなかシュートまで…って中、前半終了間際に刈谷の左からのクロスを飛び出した中京GK西原が触れずゴールが無人に。これを佐藤が難しい角度を冷静に決めて1-1での折り返し。この試合の分水嶺はここだったと思う。
HTでビラが仕掛けてきて後半頭からスーパーサブの西原を投入。これがズバリと当たり刈谷が後半開始秒殺で逆転成功。さらに追い打ちを仕掛けスルーパスから抜け出してマイナスのクロスを佐藤がこの日2点目となるゴールで3-1。これで勝負は付いた…と思いきや右SBの中野翔が負傷退場。さらに中京大の佐藤のミドルがポストに当たって入る不運も重なり3-2に。これでまた空気がざわついてきたがどうにか刈谷が逃げ切って勝ち点3をゲットしました。
反省会です。勝っただけ。得た物より失った物のほうが多かったんじゃない?中野翔の怪我の具合にもよるんだけど。刈谷は程度の大小はあるけど怪我人がかなり重なっている状況。それも主力に何名か。泣き言の1つも出るかもしれないがそんな事言っても始まらないし居るメンバーが結果出せないならそこまでだ。まだ勝ったから最悪だけは免れたにせよ、こんな試合14試合やって全部が全部幸運で終わる試合なんて絶対無いぞ?特に1失点目はもう二度とやっちゃならん。開幕戦でまだよかったけども。そうゆう意味ではチームが引き締まるのであれば今日のこの体たらくも糧にはなるんでしょうけども…どうにも締まらない結果だったのは否めません。
試合後公式記録待ちをしていたら照明が灯り中を覗いたら今日の非出場メンバーが練習に励んでました。たくさんの負傷者がいるこの状況。チャンスが回ってくる可能性はいつも以上に高いです。目の前に降ってきたチャンスを一発で仕留めるような潮目変える選手がひょっとすると今年の刈谷のキーパーソンになるのかも…そういった選手が出てきて欲しいとも言うんだけどね。