東海社会人1部リーグ 第6節
トヨタ蹴球団2-2矢崎バレンテ
得点者
蹴球団 鈴木×2(内1PK)
矢崎 萩田 前川
※矢崎松尾が一発退場(?) 7節市役所戦停止
東海リーグは現在サポグループがあるのはMYFC,刈谷、鈴鹿、セカンドの4チーム。蹴球団と矢崎は所謂声出しグループは現存してない。したがってこの組み合わせは応援グループもなく選手の肉声がハッキリ聞こえる試合となりました。
試合は矢崎がセットプレーで萩田、前川と2ゴールを奪い前半半ばで2-0のリードを奪う。蹴球団はボールの収め所がまるでなくシュートもロクにないまま前半を終える。
だが以前も書いたように矢崎は後半になるとパタッと止まる。その目安は65分だ。そしてそれは今日も露呈した・・・セットプレーのこぼれ球からクロス気味のボールが直接入った鈴木の1点目は不運もあったかもしれない。けど終了間際の裏を取られての宮田の独走を確信を持ってであろう松尾の後ろからのチャージは赤を出されて当然のプレーであった。そして得たPKを鈴木が右に決め蹴球団は今期初の勝ち点をゲットした。
昨年の芙蓉ほどではないが蹴球団はちょっと1部では家賃が高いか?と思わせる内容であり成績ではある。けど2点のビハインドを背負いながら諦めずに勝ち点1をゲットしたことは今後に向けての自信になると思う。1部残留には勝利は欠かせないがそれも決して不可能では言い切れない物を見せてくれた。
矢崎は6試合連続で後半2失点。5試合勝ちなしはこれまでの実績を考えると寂しい成績である。これから暑くなる前からこの後半での止まり方では正直残留争い行きだろうなぁ・・・と思わざるを得ない。08年にJFLまで後半歩まで足を進めたチームだしこのままって事はないとは思うんだけど・・・
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