法務省が死刑囚2名に死刑執行。オリンピックって国際イベント中は回避すると踏んでたんですけどねぇ。1年8ヶ月放置して今年の3月に執行して4ヶ月ちょいでまた執行したってことから顧みると、
法務大臣が決済する方針なんであればいついかなる時でも準備ができ次第殺る。って方針が法務官僚の方針なのは間違いないんでしょう。前回今回と法務大臣は容認派ですしね。民主党の方針もこの件に関しては全く足並み揃ってないですし。
いつも書いてますが僕は死刑制度は消極的な賛成って立場です。終身刑導入なら廃止でもOKって考えですが今の無期懲役制なら死刑やむ無しって考えです。そして死刑制度が成り立ってる以上は確定死刑囚に対しての執行は仕方ないって考えです。少なくても冤罪の可能性がゼロの死刑囚に関してはね。
今回執行された2名は証拠も揃ってるし、一方に至っては裁判での反省の言葉すらなし。それどころか遺族被害者を侮辱しまくりって有様でしたから…もう一方も犯情は最低最悪。むしろ一審無期に驚いたくらいでしたし…順番からしても妥当な選出だったかと。
けどまだこんだけいますからねぇ。在庫一掃なんてとてもあり得ないかと。むしろ増える一方かと。かと言って今の稟議体勢ではこれ以上のスピードアップは難しいし…(起案から決済→執行まで最速でも半年程度らしい)
とか言ってたら
これでやんの。闇サイト事件関係なしにこの件で立件されて有罪ならイエロー2枚ではなくこの件だけで社会から一発退場だろ。(強盗殺人×2ではまずアウト)まぁすごいタイミングのいいことで。
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